こんにちは、もちこ(skincarebaby01)です。
今回は、息子が薬剤で皮膚がかぶれてしまったときのお話です。
薬剤湿疹の実体験① ほんの少しだけ湿疹が出ていた
息子がもうすぐ1歳になる頃のことです。
敏感肌で乾燥しやすい肌の息子は、その頃少しだけ脚全体に湿疹のようなものができていました。
写真だと見にくいですが、本当に少し気になる程度。
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心配だったのですが、わざわざ病院に行くレベルではないかな……と思い、ちょうど予防接種のついでに小児科である薬をもらったんです。
そのとき医師は少しだけ息子の症状を確認した後、
「お薬出しておきますね。もし治らない場合には皮膚科で診てもらってください」とのこと。
その日のお風呂後に塗り、次の日を迎えました。
薬剤湿疹の実体験② 脚全体が赤く腫れあがってる……?!!
翌日朝、いつものように着替えて保湿剤を塗ろうとした瞬間、息子の肌のあまりの変わりように驚愕してしまいました。
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敏感肌、乾燥肌、アトピー素因をもっているとはいえ、生まれて1年間こんなにひどくなったことはありませんでした。
結果的には、少しの湿疹だったので、薬もらわなければよかったなー……とまで思えるほどでした。。
一夜にしてこんなにひどくなり、原因を考えたところ、「昨日もらった薬かな?」という思いに行きつきました。
・昨日から変わったことといえば、予防接種と薬を塗ったこと
→でもそのとき打った予防接種の副作用として、発赤など肌が赤くなるようなことは記載なし。
・薬を塗ったところだけキレイに赤く腫れている
→薬も均一に塗れてないから、ところどころまだら模様
薬剤湿疹の実体験③ 薬剤性湿疹とは
「ある特定の薬を内服、注射した場合などに起こるもの」で、複数服用している場合は一つ一つやめて特定する必要がある。
息子の場合は一種類の薬のみを皮膚に塗布して翌日朝に発生したため、すぐに特定できました。
・レスタミンクリーム
息子が肌荒れを起こした薬です。
レスタミンの副作用として、
「皮膚の発赤、腫脹、そう痒感、湿潤など」があるようです。
もともと医療系広告会社で勤務していた私は、副作用ってあっても稀で本当になる人いるのかな?(いやいるんですけど…)なんて思っちゃうくらい稀なことだと思ってました。でもまさか息子に起きるなんて…!
<参考>https://www.kegg.jp/kegg/medicus/
薬剤湿疹の実体験④ 経過
薬を塗った翌日にこういう風になったので、ひとまず薬を中止して様子を見ようと思いました。
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半月後、最初より良くはなりましたが完治はせず。
むしろ、赤い斑点のようなものができてしまう始末。
評判のいい2つの皮膚科へ足を運びました。
アトピーの特徴とは違っても私がアトピーをもっている以上気になったいた私は恐る恐る「アトピーですか…?」と聞くと「この症状からいってそれはまずない」と完全に否定してくれたのはうれしかったです。