こんにちは、もちこ（skincarebaby01）です。
この記事では、私のアトピー性皮膚炎の体験談をあるがままに綴ります。
アトピー性皮膚炎の発症は小学校低学年？
私は、おそらく軽度～中等度のアトピー性皮膚炎もちです。
最も症状が激しかった時期で記憶があるのは、小学校低学年の頃。
私は全身に症状が出るほどひどくはありませんでしたが、腕と脚の関節が本当に血まみれでした。
病院に通い、ステロイド剤を毎日寝る前に母が塗ってくれ、寝ている間の掻きむしりがひどいためか、両手両足の関節に毎日包帯を巻いてくれていました。
※それでも掻きむしるので、夜中の間に包帯が布団のどこかへもぐりこんでいました（笑）
そして朝になると血まみれ。そんな毎日でした。
かゆみが強すぎると、ジュクジュクしてきて掻きむしって、
そうなると神経が麻痺するのか、掻いてるときは痛みも何も感じなくなるんですよね…
でも掻き終わったあとにヒリヒリしたり、痛みが強くなったり……
良くなったり、悪くなったりを繰り返していました。
学年が上がるにつれて症状は軽くなっていきましたが、今度は顔のニキビに悩まされることに。
今でも敏感肌用の化粧品でないと肌が荒れやすいので、やっぱり肌は弱い方なんだと自覚しています。
ニキビは時期のものだとはいえ、思春期真っ只中の小学校高学年～中学生にかけて、また高校生の頃は辛い時期でした。
今でも忘れられません。
中学校へ入学し、隣の席になった男子に顔中にできているひどいニキビをかなり言われて
毎日本当に辛かったです。
色んな人をいじるような人だったので、いじめ、というわけではなく、からかいのような感じでしたが、本当に本当に辛かった。学校に行きたくないとも思いました。
市販の化粧品やクリームを使って、少しはよくなるものの、やっぱりもともとの肌の特性と思春期という時期のため、なかなかよくなりません。
当時とてもCMが流れていて気になっていた「プロアクティブ」を使いたいと何度も親に懇願しましたが、
「時期がきたら治る」
の一点張りで、市販の化粧品とクリームのみでなんとか生活しました。
確かにニキビは時期のものといわれるし、今現在はニキビや吹き出物で悩んではいません。
でも中学生の頃の私にとっては、顔中のひどいニキビが苦痛で苦痛で仕方なかった。
それを親にわかってもらえなかったので、自分の子どもには同じような思いはさせたくないと今から思っています。
やっぱり、肌、皮膚って人目に触れるものなので、本人はもちろん、まわりの人も当然目につくんですよね…そしてその視線に傷ついたりもします。
冒頭のように私は肌が弱いタイプなので、子どもが生まれたら絶対にアトピー性皮膚炎の発症は防ぎたい！と思ってきました。
だから毎日お風呂で丁寧に洗って
